この記事では、wahooケイデンスセンサーとGarmin ForeAthrete 935を連動させてみた経験を共有したいと思います。非常に簡単な作業で、ケイデンス(1分あたりのペダリング数)を把握できるようになります。(この記事は、2019年4月3日夜に行った作業をまとめたものです。)
ケイデンスの重要性(弱虫ペダル坂道くんはなんと180回転/分らしい)
ロードバイクの世界では、「ケイデンス90回転ぐらいを維持しよう!」などと言われています。余談ですが、弱虫ベダルの小野田坂道は、弱虫ペダル Wiki情報による1分間に180回転しているそうです。あの頼りない優しい男の子の雰囲気の坂道くん、まさかの180回転/分です。ありえないハイケイデンスでございます。私は、90回転/分を維持するのが目標です。
ケイデンスの重要性、そしてどれくらいの回転数がベターかなどノウハウはこちらのサイトに詳しくまとめられております。一読されると良いかもしれません。
実はその頃、cateyeのスピードメーターしか持っていなかったので、自分のケイデンスがどれくらいなのか分からなかったのです。ケイデンスが分からないと、効果的なトレーニングができないため、ケイデンスセンサーを装着することにしました。
wahooのケイデンスセンサーをチョイス
今回はwahooのケイデンスセンサーをチョイス。理由は、wahooのセンサーがスリムだったからです。
しかし、その頃利用していたGarminのForeAthlete 935と接続できるかの情報があまり出回っていませんでした。5000円ちょいと非常にリーズナブルだったので、まさかの、ポチって試すことにしました。
寸法(長さx幅x高さ) | 32mm x19mm x 25mm |
重量 | 7グラム |
電池 | CR2032 |
電池寿命 | 最大12か月 |
水深 | IPX7(水深1.5mまで防水) |
無線信号強度 | 最大約3メートル |
センサーは柔らかい樹脂に包まれています。
さて、カバーを外してみましょう。電池を交換するときはカバーを外して、くぼみにマイナスドライバー等を差し込んで開けます。ボタン電池CR2032で12ヶ月ほど使えるようです。
wahooの本家サイトは以下です。
ケイデンスセンサーの取り付け方
取付は非常に簡単です。クランク裏にケイデンスセンサーを付属のタイラップで止めるだけです。ラジオペンチ、ニッパーを準備しておくと良いです。できるだけ引っ張ってテンションを掛けるようにしましょう。ゆるいと走行中ずれて危険です。
装着ついでにクランクやペダル周りも愛情を持って掃除してあげました。機材を掃除すると、とっても嬉しそうで、気分が良くなります。
タイラップの止める位置は2本とも揃えたほうがエレガントだと思います。
早速、回転数、チェックしてみましょう
試運転として、ハンドルに935を設置して、手でペダルを回し出たら、回転数が表示されました。
ケイデンスセンサーのおかげで、もっと回す必要があるか、このまま維持すればよいか、シフトチェンジの適切なタイミングが分かります。ちなみに装着後に、三浦丘陵を30kmほど走ってきた平均ケイデンスは1分間85回転でした。もう少し回さないといけないようですね。
Garminとwahooのケイデンスセンサーを組み合わせる
ちなみに、現在はEdge 130 plusとForerunnner 965を利用してケイデンスを確認しております。素晴らしくスムーズです。
ちなみに、現在利用しているForerunner 965とForeAthlete945の比較レビューを作成したのでよかったらどうぞ。
Forerunner 955、サイコンのEdge 530/540/830/840/1040などを含めGarmin系のケイデンス表示できる機種はだいたいOKだと思います。
まとめ
この記事では、wahooケイデンスセンサーとGarmin ForeAthrete 935を連動させてみた経験を共有させていただきました。
<wahooケイデンスセンサーを装着して良かったこと>
- 5000円ちょいという非常にお求めやすいプライス
- 小型・軽量、取り付け簡単
- Garminとの接続性が素晴らしく、ペアリングも容易
- ケイデンスが正確にわかるのでライディングが超楽しい
この記事がみなさまのお役に立てることをお祈りします。
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