この記事では、サイコンの位置を少しだけフロントにオフセットして、走行中の視線移動を少なくし、快適なライディングが可能になった話を共有したいと思います。(2020年4月8日の夜半すぎに行った作業をまとめました。)
CATEYEサイコンのポジションについて考えてみる。
クロスバイク時代からのCATEYEのサイコンをロードバイクでも利用していました。超絶シンプル、ほぼスピードのみ表示。逆にライディングに集中できるのです。
しかし、付属のスタンドを利用するとかなり手前に設置されてしまい、首が痛くなります。
サイコンのポジション、めちゃくちゃ手前ですね。これでは視線移動が大きすぎて、ライディング中、スピードを見ること自体かなりつらい状況です。
オフセットステーを導入して、ポジション改善。
実は、こんなパーツがありました。Amazonを覗いていると、便利なものが見つかりました。
そこで、CATEYEが出しているオフセットステーを取り付けてみました。ライディング中、見やすいように角度を注意しながら、少しずつ調整して取り付けました。
機能は極めてシンプル、ただ前にオフセットしてくれるだけのパーツですが、驚くほど快適になります。
測ってみたところ、だいたい12cmフロントにオフセットしました。たった12cmですが、効果抜群です。
所要時間5分。簡単にサイコンを見やすい位置にオフセットできました。これで、視線移動が少なくなり、運転に集中できます。安全運転に貢献のこのパーツ、感謝です。
夜10時過ぎに作業していたのですが、試運転したくなり、三浦丘陵をひとっ走りしてきました。快適なポジションにセットアップできて、愉快なライドとなりました。
SERFASのLEDライト、明るさ、コスパ最強かも?
ちなみに、ハンドルに付いているこのヘッドライト、こちらもクロスバイク時代から使っていますが、コスパがよく、さらに機能性が高くておすすめです。2018年9月斜里から知床峠を抜けて、霧多布岬のキャンプ場まで170km弱、クロスバイクで走り、夜になってしまいましたが、このヘッドライトが明るく、そして、バッテリー持ちが良かったため救われました。今では、もう一つ購入して、夜のランニングや、トレランでも利用しています。4段階明るさを変更できます。おすすめです。
長距離夜間ライド、キャンプのお供に、大容量バッテリーを。
北海道では、ほとんどキャンプ生活の旅だったので、大容量モバイルバッテリーが大活躍。テントではこちらでいろいろなガジェットを充電して、たまに電源があるところでこの大容量バッテリーを充電しつつ、約10日間のクロスバイク旅を乗り切りました。私が利用していたバッテリーの最新版は↓です。
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