「12世代シグニチャーエディションが最強のソリューションである」

12世代シグニチャーエディションが最強のソリューションである ライフハック

この記事では2024年10月に発売された第12世代Kindle Whitepaper シグニチャーエディションを手持ちの第11世代と比較しながらレビューいたします。 

比較:シグニチャーエディション第12世代と第11世代

画面と筐体のサイズ

さて、横に並べて比較してみましょう。左側が第12世代、右側が第11世代となります。

画面比較1(左:第12世代、右:第11世代)
画面比較1(左:第12世代、右:第11世代)

筐体サイズとして、第12世代は第11世代より縦方向に2.7mm拡大されております。

第11世代の6.8インチでしたが、第12世代は0.2インチアップの7インチとなりました。画面対角線方向に5mmほど拡大されたことになりますね。

実は以前、別記事で第11世代のKindle Paperwhiteシグニチャーエディションと第7世代のKindle Paperwhiteを比較させていただきました。その時は画面サイズが6インチから6.8インチと非常にインパクトがありました。

今回のアップデートで画面ザイズの観点からは極端なインパクトはありませんが、確実に(地味に?)一回り大きくなっており、読書体験は格段に向上しております。やはり、一回り大きいと長時間の読書の疲労感が全く異なります。

今回も私の大好きな宇宙兄弟の表紙で比較させていただいております。

次に、縦方向に並べて比較してみましょう。上が第12世代、下が第11世代となります。

画面比較2(上:第12世代、下:第11世代)
画面比較2(上:第12世代、下:第11世代)

筐体サイズとして、第12世代は第11世代より横方向に2.6mm拡大されております。

縦に並べるとわかりやすいですね。画面サイズが一回り大きいので、第12世代に表示される六太(むった)と日々人(ひびと)はより迫力がありますね。

厚み

厚みはほとんど変わりませんね。写真からだとわかりにくいですが第12世代は第11世代より、0.3mmと微妙ですが薄くなりました。

7g重くなったはずの第12世代がやけにバランスよく持ちやすく、軽く感じられるのはこのスリム化の影響でしょうか?

厚み比較左:第12世代、右:第11世代)
厚み比較左:第12世代、右:第11世代)

質量

重量は第12世代は第11世代より7g増加しました。しかし、筐体内のバランス配分に変更があったのでしょうか?第12世代のほうが、軽く感じられます。地味に重量配分を工夫してくれたのかもしれません。

USBポート

USBポートは第12世代も第11世代と同様にUSB-Cです。業界標準ですね。

まずは第12世代です。

USBポート(第12世代)
USBポート(第12世代)

続いて第11世代も見てみましょう。

USBポート(第11世代)
USBポート(第11世代)

カラー

第12世代では本体のカラーが次の2種類から選ぶことができるようになりました。

  • メタリックブラック
  • メタリックジェード

私は昔ながらのKindleっぽいメタリックブラックをチョイスしました。

要約:第12世代の進化、使用感

見た目は極端に変化はありません。見た目の変化は地味ですが、読書体験をさらに良いものと導く「感覚」の進化が圧倒的なようです。「もっともっと読んでいたいという気分」にさせられます。

以下に、第12世代の進化と使用感についてまとめてみました。

  • 画面サイズアップは地味ですが、確実に読みやすく迫力アップ
  • 7g重くなったはずなのに、軽く感じられ、重量バランスが格段にアップ
  • スクロール、ページめくり、ページ表示などのすべての動作のサクサク感が圧倒的に向上
  • 本のダウンロードするのがやけに早く完了
  • なぜか長時間読んでいても第11世代のときより疲れない

第12世代に慣れてしまうと、あまりの快適具合に第11世代には戻れない身体になってしまう可能性があります。

まさに快適な読書には、「12世代シグニチャーエディションが最強のソリューションである」というわけです。

開封の儀

さて、恒例?の開封の儀を行いたいと思います。

まずはパッケージの表面を見てみましょう。この厚紙の箱も地味ですが、シンプルかつナチュラルで優しい雰囲気で良いですね。

パッケージ表面
パッケージ表面

さて、パッケージ裏面を見てみましょう。こちらもシンプルですね。

パッケージ裏面
パッケージ裏面

さて、パッケージを開けてみましょう。

おっと、ミシン目を剥がすのがワイルドになってしまいました。カバーをまとった第12世代が出てきました。

さて、第12世代が出てきました
さて、第12世代が出てきました

中身を全部出してみましょう。

中身を全部出してみましょう
中身を全部出してみましょう

USB-CのケーブルはAmazonのにこにこマークの下に格納されておりました。

ケーブルも出してみました
ケーブルも出してみました

さて、いよいよカバーを剥がしていきます。うっすら画面を拝むことができますね。期待が高まってきます。

いよいよカバーを剥がしましょう
いよいよカバーを剥がしましょう

新しい相棒との対面です。「これから一緒に楽しもうぜ!」と声をかけたくなりました。

第12世代とご対面です
第12世代とご対面です

電源を押してください的な感じの画面が現れましたね。こちらは各国言語で表記されております。

新しい相棒です
新しい相棒です

いよいよ、電源オンです。木陰でのんびりと読書をするおなじみの画面が現れました。

ドキドキしながら電源を入れましょう
ドキドキしながら電源を入れましょう

まとめ

この記事では、第12世代のKindle Paperwhiteシグニチャーエディションを第11世代と比較しながら紹介しました。

今回の世代は、見た目の極端な進化はなかったものの、読書体験で一番重要な「サクサク感」が究極に進化したと思います。私はもう第11世代には戻れません。

この記事が、みなさまのお役に立てることを祈って。

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