トライアスリートこそホットクック|25分で具だくさん味噌汁

トライアスリートこそホットクック:具だくさんみそ汁編 クッキング
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トライアスリートにとって、練習と同じくらい大切なのが「食事」です。

私の毎日の栄養補給を支えているのが ホットクック2.4L です。
具だくさんの味噌汁が、わずか25分で完成。

しかも、ボタンを押したら、シャワーを浴びている間に出来上がります。

これを「栄養補給=もうひとつのトランジション」と呼んでもいいかもしれません。


mako

博士トライアスリートが、DIYや暮らしのライフハックを科学的視点で楽しく発信。小さな発見を毎日にプラスします。Appleファン。

研究者(理系)
博士(Ph.D)
第⼀級陸上無線技術⼠
第二種電気工事士

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ホットクックを導入した理由

私は料理をするのが比較的好きな方です。

しかし、火力調整や火の番で他のことができなくなるので、タイパの観点からどうしたものかと思っていました。

「この時間、ランに行ったり、筋トレしたい!」

そこで、ホットクックを投入しました。特に「具だくさんみそ汁」ばかり作っています。

いろいろメリットがありました。

  • 火力調整はコンピュータが最適に行ってくれる
  • 材料を投入して、炊飯器のように勝手にできあがる
  • スロークッカーだと、鍋で作るより具材の本来の味を引き出せる
  • ハードなトレーニング後も、具だくさんみそ汁なら35分!(具材準備10分、自動調理25分)
  • バランスよく栄養摂取可能

ホットクックなら「具材を切って入れる → ボタンを押す → シャワー → 出来上がり」。

これなら、トレーニングや仕事の合間にも、バランスの良い食事の準備が、圧倒的に簡単です。


実際の流れ(味噌汁編)

さて、主役のホットクック2.4Lを準備します。

ホットクック2.4L
ホットクック2.4L

作り方は驚くほど簡単です。

まず、だしの準備をしましょう。


いつも、北海道の昆布をキッチンバサミで切って、鰹節を入れています。気分によっていりこも追加します。今回は、昆布をきらしていたので伊吹のいりこ、鰹節を使いました。

いりこ、鰹節
いりこ、鰹節

ホットクックにいりこと鰹節を入れました。

いりこ、鰹節を入れました
いりこ、鰹節を入れました

次に、好きな野菜や具材を切って鍋に投入しましょう。

今回は、道の駅でゲットしたゴーヤー、白茄子、スーパーでゲットした有機大根、有機かぼちゃを具材として用意しました。

要は好きな野菜をぶちこむだけでOKです。

できれば、季節の旬の野菜がベストです。栄養価も高いので。食材が身体を作る観点から、農薬を使っていないナチュラルなものが少々お値段はしますが、長期的に見ると良い投資だと思います。

野菜(ゴーヤー、大根、かぼちゃ、白茄子)
野菜(ゴーヤー、大根、かぼちゃ、白茄子)

具だくさん味噌汁なのでたくさんの野菜を切って内鍋に投入します。切り方も適当でいいと思います。

具材を投入完了
具材を投入完了

次に、味を決める上で一番重要な「みそ」です。

私は「コーボンみそ」という天然酵母のナチュラルなものを利用しております。この味噌を使うと、それだけでごちそうになります。少々値段は張りますがこちらも良い投資です。

コーボンみそ
コーボンみそ

さて、味噌を入れましょう。どれくらいの量入れるかは好みですが、私は薄味が好きなのでこれぐらいです。

みそを加えます
みそを加えます

さて、食材の上に味噌が投入されました。

具材にみそを加えました
具材にみそを加えました

水を入れましょう。私は大量に作るので、「水位MAX」ラインまで水を投入します。

水位MAXライン混ぜ水を入れます
水位MAXライン混ぜ水を入れます

できるだけ、浄水された安全な水を使いたいですね。私はクリタックという浄水器の水をガラスのポットに入れ炭で浄化させた水を使っています。

あとは、本体の設定をするだけです。


「メニューを選ぶ」を選択します。

操作:「メニューを選ぶ)
操作:「メニューを選ぶ)

「カテゴリーで探す」を押します。

操作:「カテゴリーで探す」
操作:「カテゴリーで探す」

「スープ」を選択します。

操作:「スープ」
操作:「スープ」

「具だくさんみそ汁」を選びます。

操作:「具だくさんみそ汁」
操作:「具だくさんみそ汁」

すぐに食べたい場合、「調理を開始する」を押します。

右側の「予約」ボタンを設定すると、好きな時間にちょうどいい塩梅にできあがります。

操作:「調理を開始する」
操作:「調理を開始する」

さて「調理を開始する」を押しました。
「あと約25分」と表示されます。私はこの後お風呂に入りました。

操作:「あと約25分」
操作:「あと約25分」

お風呂から上がると、できあがっていました。良い香りが漂っています。
「調理を開始する」ボタンですぐに調理した場合は自動的に保温が立ち上がりません。保温して、後でまた頂きたい場合は、「保温」ボタンを押します。12時間保温できます。

経験上、12時間以上保温すると風味が失われるので、大きな鍋などの容器に入れて冷蔵庫に保存し、必要な分量だけ取り出し、ホットクックの「再加熱」機能をつかうのがベターです。

予約調理の場合は、自動的に保温が開始されます。こちらも12時間保温されます。

操作:「できあがりました」
操作:「できあがりました」

さて、蓋を開けてみましょう。具材を投入してボタンを押して、25分後、美味しそうな具だくさんみそ汁が勝手に出来上がっています。

ガス台で火の番をしなくても、素晴らしい温度調節を自動でしてくれるのが最高です。その間に別なタスクをこなすことができます。

具だくさんみそ汁のできあがり
具だくさんみそ汁のできあがり

沖縄のやちむんの丼に具だくさんみそを盛ってみました。私はいつもこれぐらいの量をいただきます。

やちむんと具だくさんみそ汁
やちむんと具だくさんみそ汁

なぜか、ガスで作ったよりも美味しい気がします。スロークッカーであるホットクックの場合、火加減が超絶に最適だからでしょうか?食材の本当の美味しさが感じられます。

練習後のシャワーから戻ったらすぐ栄養補給可能。まさに、練習と生活をつなぐ「栄養トランジション」です。

さらに、「栄養補給」→「皿洗い」のトランジションは、食洗機で短縮させています。こちらは別記事で特集する予定です。


まとめ

ホットクックは、トライアスリートにとって練習後のわずかな時間で、栄養満点の味噌汁を自動で仕上げてくれる相棒です。

しかも、最適な温度調節をしてくれるので、ガスで作るよりもさらに食材本来の味を引き出すことが可能です。

ぜひあなたのトレーニング生活にも取り入れてみてください。


本記事で紹介した関連アイテム

ホットクック

ホットクック2.4Lモデル

「たっぷり作れる2~6人用。週末の作り置きにもぴったり」

私が使っているのはKN-HW24Gというタイプです。

練習後はたくさん食べるので、私はこのサイズがベストです。カレーをたくさん作っておいて、2日間カレーを頂くといった作り置きな使い方もしやすいです。

KN-HW24Hという新しいモデルが出たようです。型番末尾がHのようです。在庫が残っているならば、KN-HW24Gのほうがお求めやすいかもしれません。

実は2台持ちを狙っています。2.4Lをメインに、1.6Lか1.0Lモデルを追加して、並行しておかずを作ったりできたらうれしいなと思っています。

ホットクック1.6Lモデル

「使い勝手のよい2~4人用」

大食いな方でない場合、こちらの1.6Lモデルでも良いかもしれません。

ホットクック1.0Lモデル

「小世帯向け1~2人用。スープや副菜づくりにも便利」

みそ(コーボンみそ)

以前、料理家の本を読んでから、こちらのコーボンみそを使うようになりました。

とにかくおいしいです。酵母が生きているので、見るたびにお味噌自体が違った表情を見せてくれます。自然で安全なものしか利用していない素晴らしいお味噌です。

いりこ(だし用)

今回のいりこはこちらです。150gと程よい量です。

こちらの伊吹漁港さんのいりこ、段ボール1箱分もオススメです。私はチャック付き袋に入れて冷蔵庫に入れてあります。

食器洗い乾燥機(パナソニックの食洗機)

私はパナソニックのNP-TA5という大容量タイプの中で一番シンプルな機種を利用しています。

食洗機はスペースがあるなら、大容量なタイプ一択だと思います。

食洗機のカタログって、「これでもか!」っていうほど、きれいにお皿や食器やコップを収納していますが、あんな都合よく収まる食器、普通の家庭にはない気がいたします。

食洗機に収まらない食器は、2回目を回して洗浄乾燥するか、手洗いするしかありません。これ、タイパよろしくないのです。

大きなモデルにしていけば、精神的余裕が得られて、トレーニングや仕事に集中できるわけです。

上位機種はさらに2つほど存在しています。

私はコスパの観点から、シンプルなものでいいかなと思い、NP-TA5を選択しました。ただ、上位機種の場合、食洗機では洗うことが困難な樹脂製のものも洗浄できたりと、優れている点が多いです。しかし、私は樹脂製のものをほとんど利用していなかったので、コスパモデルのNP-TA5で満足しています。

食洗機用洗剤(シャボン玉せっけん)

できるだけナチュラルな食生活を送りたいと思っている私は、合成洗剤不使用のシャボン玉せっけんの食洗機用洗剤を利用しています。食器に変な香りがついたりしないし、何より排水もナチュラルなわけで、環境保護の観点からもよろしいかと思います。


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